2015年3月11日 - サンエジソンジャパン株式会社(現:ビーシーピージージャパン株式会社)
<<報道資料>>
(注)
- 2016年2月15日をもってサンエジソンジャパン株式会社はBCPGジャパンに社名変更いたしました
- この文章は2015/3/11に配信された以下の英語プレスリリースの抄訳です。リンクはこちらです。
世界最大手の再生可能エネルギー開発会社Sun Edison Inc.(本社:米国ミズーリ州メリーランド・ハイツ)の日本法人サンエジソンジャパン株式会社(本社:東京)は、鹿児島県垂水市で建設中の9.6MWの産業用太陽光発電所に対する、ノンリコースのプロジェクトファイナンスを日本の新生銀行と組成したことを、本日発表いたしました。
「このプロジェクトは成長を続ける日本の再生可能エネルギー業界において、サンエジソンジャパンにとって大きな節目となりました。」とサンエジソンジャパンの代表取締役社長、栗山根年は述べています。「このプロジェクトをもって、弊社が日本をリードする金融機関およびEPCパートナーとともに、融資実行可能なプロジェクトを開発できることを実証できました。今後も日本市場において迅速に成長できることを楽しみにしています。」
この発電所が生成する電力は九州地方の約3,000世帯に供給され、日本の再生可能エネルギー業界及び、地方の電化に貢献するものです。新生銀行は9.6MWのプロジェクトの総コストの80%の資金供給を行います。この融資契約は1月に署名され、第一回目の融資は2月24日に実行されました。当プロジェクトの商業的操業開始は2015年9月を予定しています。